2005 12月のオット
好きだと叫ぶ。
「コロッケだー!」「チンジャオロースだー!」。
好きなメニューだと、そうやって喜ぶオット。
ある日の帰宅後「わぁ、いい匂い」と言いながら
台所にやってきて鍋をあけると、
そこにあったのは白菜と高野豆腐の煮物。
オット、無言。
「嬉しいのか嬉しくないのか、ほんっとに分かりやすいよね」。
そう言うと、慌てて
「え。そんなことないよ?高野豆腐嬉しいよ?美味しそうだよ?」
必死のフォロー。
分かった、分かった。
まぁ、食事にしましょう。
ごはんをよそってくれますか?
炊飯器を開けたオット「かしわご飯だー!」
ほぉら、分りやすい。