gmdate

概略 GMTの日付・時刻を書式化する
書式 string gmdate( string format [, int timestamp ] )
引数 format フォーマット文字列(書式)
timestamp UNIXタイムスタンプ
返値 指定された書式でフォーマットされた文字列

解説

第2引数で指定されたタイムスタンプを、
第1引数で指定されたフォーマット文字列により整形し、
整形後の文字列を返します。
タイムスタンプを省略した場合は、現在時刻が適用されます。
date()と異なり、返される日時はグリニッジ標準時(GMT)です。

フォーマット文字は、以下の通りです。
フォーマット文字以外の文字列はそのまま出力されます。

フォーマット文字 説明
a 午前/午後(am または pm)
A 午前/午後(AM または PM)
B インターネット時間(000 ~ 999)
d 2桁で示す日付(01 ~ 31)
D 3文字の曜日(Sun ~ Sat)
F フルスペルの月(January ~ December)
g 先頭に 0 をつけない12時間単位の時間(1 ~ 12)
G 先頭に 0 をつけない24時間単位の時間(0 ~ 23)
h 2桁で示す12時間単位の時間(01 ~ 12)
H 2桁で示す24時間単位の時間(00 ~ 23)
i 2桁の分(00 ~ 59)
I サマータイム中かどうかのフラグ(1 または 0)
j 先頭に 0 をつけない日付(1 ~ 31)
l フルスペルの曜日(Sunday ~ Saturday)
L 閏年かどうかのフラグ(1 または 0)
m 2桁で示す月(01 ~ 12)
M 3文字で表す月(Jan ~ Dec)
n 先頭に 0 をつけない月(1 ~ 12)
O グリニッジ標準時(GMT)との時間差(+0900 など)
r RFC822に定義されている日付形式(Thu, 21 Dec 2000 16:01:07 +0900 など)
s 2桁で示す秒(00 ~ 59)
S 2文字で表す英語形式の序数を表すサフィックス(st, nd, rd または th)
t 指定した月の日数(28 ~ 31)
T ローカルマシーンのタイムゾーンの設定
U UNIXタイムスタンプ
w 数値で示す曜日(0:日 ~ 6:土)
W ISO-8601 月曜日に始まる年単位の週番号(42:1年の第42週目)
y 西暦を2桁を示す年
Y 西暦を4桁で示す年
z 年間の通算日― 1月1日からの通算日数(0 ~ 366)
Z タイムゾーンのオフセット秒数(-43200 ~ 43200)