fopen

概略 ファイルまたはURLを開く
書式 resource fopen( string filename, string mode [, int use_include_path ] )
引数 filename ファイル名
mode ファイルを開くときのモード
use_include_path インクルードパスを検索するかどうか
返値 ファイルポインタ(失敗した場合はFALSE)

解説

指定したファイル、またはURLを開きます。
成功した場合はファイルポインタ、失敗した場合はFALSEを返します。

指定可能なモードは、以下の通りです。

モード 説明
r 読み込み専用で開きます。ファイルポインタはファイルの先頭におきます。
r+ 読み書き可能な状態で開きます。ファイルポインタはファイルの先頭におきます。
w 書き込み専用で開きます。ファイルポインタはファイルの先頭におき、ファイルサイズをゼロにします。ファイルが存在しない場合は新規作成します。
w+ 読み書き可能な状態で開きます。ファイルポインタはファイルの先頭におき、ファイルサイズをゼロにします。ファイルが存在しない場合は新規作成します。
a 追加書き込みモードです。ファイルポインタをファイルの終端におき、ファイルが存在しない場合は新規作成します。
a+ 追加書き込み・読み取りが可能なモードです。ファイルポインタをファイルの終端におき、ファイルが存在しない場合は新規作成します。
x 書き込み専用で開きます。ファイルポインタはファイルの先頭におきます。ファイルが存在するとfopen関数は失敗し、E_WARNINGレベルのエラーを出力します。ファイルが存在しない場合は新規作成します。
x+ 読み込み・書き込みが可能なモードです。ファイルポインタはファイルの先頭におきます。ファイルが存在するとfopen関数は失敗し、E_WARNINGレベルのエラーを出力します。ファイルが存在しない場合は新規作成します。